5月はあっと言う間に過ぎ去りました。
 このブログも気が付けば、一ヶ月も記事を書いていませんでした。
 
 北国に雪が解けた便りを聞いたのは五月の連休明けだったと思います。心忙しく旅の仕度を整え、新潟からフェリーで小樽へと向かいました。
 
 フェリーは明け方に小樽港に入港しました。
 
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 小樽に車で降り立ち、懐かしさのあまり、記憶を頼りに街を彷徨いました。
 
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 気ままに、小樽海岸などを見て歩きました。
 積丹の山は、頂きが残雪に輝いていました。
 時間を整えるはずが、欲張り過ぎて、昼近くまで小樽で遊んでいました。
 
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 小樽で時間を調節したのは、北大植物園の開園時間に合わせる為です。
 
 北海道に来て北大植物園に寄らないと後悔しますので、真っ先に訪ねることに決めていたのです。
 
 北大植物園は枝垂れ桜が満開でした。
 今年は全国的に桜の開花が遅れましたが、東京、福島、仙台と桜を追い、札幌でまた桜に追いつくことができ、嬉しさも一塩でした。
 
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 ところで、今回の旅の目的地は富良野です。
 昔々に購入した富良野の森に、小屋を作りたいと思い、その準備の為に海を渡って来ました。
 
 2月にも一度来道していますが、その時に分かった種々の問題をクリアして、一定の目処を付けることが今回の目的です。
 
 何しろ、昨年に定年を迎えたばかりなので、時間はたっぷりですが、資金がありません。
 
 人生昔から「お金が入る時には時間が無くて、時間がある時にはお金が無い」と言われますが、正にその通りの状況です。
 
 一度は、森の小屋も諦めたのですが、「金が無いなら自分で作ればいいじゃないか」と気づき(錯覚かもしれませんが)、夢よもう一度と、ドンキホウテを気取ることにしました。
 
 約二週間ほど、富良野や旭川、帯広などを彷徨い、義理ある方々のご尊顔を拝して、ご挨拶を済ませました。
 
 北国の森に小屋を建てるのであれば、まずは森の神様と、その地にお住まいの方々にご挨拶をするのは当然のことです。
 
 富良野の森は永い年月を経てササ茂る地となっておりました。
 
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 そこで、まずは刈払機なるものを買いました。
 小さなガソリンエンジンで竿の先の歯を回してササを刈っていきます。
 
 十数年以上、PCのキーボードしか触らなかったので、2~3時間で腕も腰もパンパンになりました。
 
 しかし、何とか人が歩ける程度にはササを刈り払うことができました。
 
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 さて、さて、この後はどうなることやら。
 
 当初の目論見は、北欧から組立式のログを取り寄せ、自分で組み立てることを考えましたが、雪降る前に屋根を上げるには、今年はもう時間が足りません。
 
 別の方法を考えることにします。
 
 森には池もありますし、ゆったり泳ぐ池の主の姿を認めました。
 
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 ここに友を招き盃を酌み交わしたいのですが、私には頼りになるサンチョパンサも居ませんし、大きな風車に飛ばされ終わりとならぬようにしたいものです。
 
 
 はたして、どんなもんでしょう、この続きが書けるでしょうか。
 森の神様にお伺いをたてながら、ゆっくりと、ゆっくりと、気長に、気長にです。