7月20日発売
この植物配置図と住所録を一冊の本にまとめました。

  Amazon.co.jp: 小石川植物園の植物と植物配置図 
  

 小石川植物園植物配置図の利用方法 

 小石川植物園は50㎡マスに区切られた地区番号が設定されています。
この資料では、そのマスの縦横を更に10等分し、樹木の植栽位置を示します。

 最初に、このブログの「小石川植物園 植物住所録」を参照し、目的とする植物が小石川植物園にあることを確認して下さい。
 
 「小石川植物園 植物住所録」の植物名の横に植物の園内植栽位置が記されています。

 次に、小石川植物園のホームページ、あるいは入園時に渡されるパンフレットで園内地区番号を確認して下さい。

 園内地区番号の確認後、以下に列記する地区番号をクリックすると、樹木等の植栽位置を図示する画像が表示されます。

 
 
 分類園とシダ園は図示していません。 
 A03 A04 
 B02 B03 B04 B05 B06 B07 B08 B09 B10
 E02 E03 E04 E05 E06 E07 E08 E09 E10
  E11分類園 E12薬園 E13 E14 E15 E16
 F03 F04 F05 F06 F07 F08 F09 F10 F11 
  F12 F13 F14 F15 F16
 

  ※ 2016年3月28日追伸 下記内容を改訂。
     ①植栽位置の修正。 ②名札のないヤブツバキ等の記載。 ③雌雄株の記載。
     ④名札のないヤブツバキを「」 サザンカを「」で表示。
  
  ※ 2018年1月24日追伸 下記内容を改訂。
    ①植栽位置の修正 ②名札のない樹種の推定名を記載。 
    ③名札のないヤブツバキ、サザンカ、ツツジ を追記。
 
  ※ 2023年6月30日追伸 下記内容を改訂。
    ①植栽位置の精度向上 ②廃道、池の形などを修正。
    ③
山地植物栽培場(E09、E10、E11)の詳細を追記。
       ④名札のないサザンカ、ツツジ詳細追記。


 資料作成の背景 

 
 筆者は自身の植物観察の為に、樹木の植栽位置を調査記録してきました。
 今回は、前回の植物住所録」に続き、配置図を提示します。
 
 小石川植物園の植物の位置が明らかになれば、樹木等の観察が容易となります。
 研究者、植物愛好家の方々がこの資料を用い、今まで以上に小石川植物園を活用し、知識が深まり広がれば幸いです。
 
 以前にも記しましたが、内容は校正途中です。
 膨大なデータの収集管理を一個人で行っており、完成の目途は立っていません。
 完成を待たずに情報提供します。
 継続的な修正を行ってゆくつもりです。

 
 
 情報の公開等について
 
 小石川植物園の受付窓口に資料をお渡ししました。
  開花情報などを含め、アドバイスを頂けるそうです。
  当情報には誤認や誤植等が含まれる可能性を御了承下さい。
  樹木の植栽位置は個人の趣味で集めた情報を一個人のブログ記事とするものです。
  筆者は東京大学大学院理学系研究科附属施設組織小石川植物園と利害関係は一切ありません。
  提供する情報は全て筆者個人の責となります。
 
  
 
 筆者のホームページ 「PAPYRUS